前期後期がなくなると
現小学六年生から、千葉県公立高校の入試が一本化されそうです。
そうなると、いろいろな影響が出てくるでしょう。
ここからは、あくまでも個人的な意見です。
まず、現在公立中学に見られる「勉強しなくても、高校に行ける」的な、
楽観的な考えは少なくなるのでは、と思います。
千葉県のこの辺りは、「公立高校は良くて、私立高校はダメ」の意見が多いです。
今までは、「2回チャンスがある。」
「1回目で行きたいところがダメでも、どっか公立高校には行ける」でした。
つまり、「選ばなければ、少なくとも公立高校には行ける」でした。
これからは、「1回しかチャンスがない」になるので、皆真剣になるでしょう。
現在の、低学力化の元凶だと思っていたので、いいことなのでは、と思います。
続きはまた書きます。